HOT ! 萩焼『徳利・酒盃揃い』大和作太郎（松緑）造（共箱）明治〜大正期

手付の徳利2本と酒盃5客の揃いになっております。人間国宝　十三代今泉今右衛門窯 錦苺絵花瓶。徳利・酒盃共に漏れございませんのですぐにお使いになれます。茶道具　瀬戸焼初代加藤春鼎作　茶碗　二代春鼎極め箱　C　5340。《徳利》胴径6.5㎝　頸径2.8㎝　高さ10.8～11.1㎝《酒盃》口径4.3～4.7㎝　高さ3.1～3.6㎝　高台径2.1～2.2㎝共箱。清末青花開窓庭楼四方高脚鉢 景徳鎮 盆栽鉢 陶磁器 現代工芸品 美術品 置物。陶工。片桐信作　芽 　土人形　名古屋人形作家　片桐　信　人間国宝　堀柳女師事。彼が陶工として身を立てたのは、父弥五郎の影響であろう。新歓嗣 伊賀耳付花入 花瓶 花器 共箱 共布。この萩松本・松緑窯は、3年後に廃止となり、明治23年、山口町万代彦七の経営する「山口焼」の職長として招聘されて、一家挙げての山口移住となった。Ｒ４１４　水指　『加藤陶芳造』『大徳寺　松長剛山　箱書』『古瀬戸水指』　共箱。付近には、瓦や煉瓦の窯若干が有り、瓦場、煉瓦場として知られていた。e1382 柳海剛 共箱 高麗青磁茶碗 柳根瀅 韓国人間文化財 茶道具。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#酒盃#酒器#徳利#酒#萩#茶道#古美術#骨董#大和作太郎#大和松緑#山口#酒杯#茶の湯#美#茶室#茶席#茶会#茶事。有田焼 辻精磁社 染付栗葡萄紋 猪口　辻常陸。酒盃はそれぞれ形を変えて作られており、作者の腕の高さが伺えます。100年以上前に作られたものですが、状態が良くキズもお直しもございません。金城次郎　直しあり。加藤豊久／鼠鬼志野ぐい呑／昭24。共箱には『萩焼　酒冠東光山大和松緑』として印が捺してあります。陶印が酒盃それぞれに(写真3)、徳利の片方(写真4)に『松緑』が捺してあります。盆栽鉢　祖山　染付。中国　耀州窯　青磁　仏像　人物像　置物　C　R6381。キズ、直しなし。【参考文献】陶磁大系「萩・出雲」　平凡社山口県ホームページ（WEB）▢大和作太郎安政2年(1855)～大正10年(1921)萩焼。Ｐ８０４　水指　『平安　開山造』『礼賓手三嶋』『末広水指』　共箱　茶道具。花瓶　花生　蕎麦釉　中国　大清雍正年製。号～松緑。安政2年(1855)の生まれで、東大寺窯の職長は明治14年から20年頃(26歳から32歳頃)の間であった。ジノリ　アンティーク イタリア製 フィギュリン磁器人形2点セット。Ｓ７２５　香合　『獅子頭』『九谷焼』『朝倉文夫作』　共箱　茶道具。弥五郎は家業の呉服商のかたわら、半磁器の土を使う萩小畑・泉流山窯の陶工でもあったという。明治20年(32歳)、作太郎が、松本に開窯したとき、作品の高台に松緑印を押していることに早くも作家意識がうかがわれる。南蛮？琉球？時代の小鉢（13.8㎝）　板起こし・玉縁・砂高台・重ね焼・鉄釉。《R》九谷焼 赤絵 人物絵 小皿10客 銘々皿 250303け5。明治25年(37歳)、作太郎(松緑)は山口焼の職長を辞し、独立自営の窯を宮野村大山路(現在山口市)に開窯する。山口宮野・松緑窯(宮野焼)のはじまりである。永楽善五郎 呉須　重瓢花入。古伊万里 元禄伊万里 藍柿右衛門 中皿 No3 古美術 古道具 輪花皿。ちなみに、大山路の岡の原遺跡からは、弥生式土器、土師器、須恵器が表彩されている。大和松緑はこの窯で、大正10年(1921)、66歳の生涯を了えるまでの29年間、この地域に見出した良質な粘土を使いこなして、萩時代に習得した「石焼」と称する磁器系の焼物や、大道土を主原土とする萩焼系の焼物を製作し続けて、萩焼陶工としての一生を終えた。大清乾隆藍地琺瑯彩纏枝紋花瓶 景徳鎮 陶磁器 装飾品 現代工芸品 美術品 置物